太陽光パネル メンテナンスブック
太陽光パネルメンテナンスブックを3冊セットで無料プレゼントします。
「太陽光パネル メンテナンスブック」とは?
アイテスがソラメンテ販売活動で足を運んだ全国の太陽光発電所。数々の現場で遭遇した、太陽光パネルのトラブル事例を現場編として本にまとめました。太陽光パネルの疑問を解決する技術編、太陽光発電所の売電損失についてまとめたオーナーブック、まとめて3冊を無料で進呈いたします。(2017年11月 第2版刊行)
オーナーブック
太陽光発電所の売電損失についてまとめました
現場編
点検現場での豊富な故障診断事例から、状況別に最適な対応ができる、点検手法を学べる、現場の一冊です
技術編
故障メカニズムを理解し、その点検手法を学びすぐに実践できる、O&M事業者向け必読本です
内容が濃いと、知人から強く薦められました
取引先にとても薦められました。私も手元に常備し、日々の保守のガイドにしたい
このような本は売っていない
口コミ等で広がり、すでに3万冊を配布済みです
太陽光パネルメンテブック オーナー編(通称:赤本)
太陽光発電所オーナー様にお知りいただきたいこと
パネル点検はしていない?発電量維持のためのO&Mを考える
電力供給のあらたな担い手、太陽光発電は公害フリーのクリーンエネルギー。故障と無縁で発電を続ける手間いらずの優れもの…
…でしょうか?
太陽光を電力に変換するソーラーパネル、実は故障するのです。無言で発電する太陽電池。知らないまま、売電損失を重ねている故障パネルの実態。これらを効率的に解決できるメンテナンス手法をご紹介します。
改正FIT法が求める発電量維持のための適切な保守管理とは?オーナー様の次の一手にお応えします。
太陽光発電事業者のパネル保守がわかるオーナーブック もくじ
- 何故今、O&Mなのか?改正FIT法で求められていること
- ソーラーパネル、故障の放置が損失を生む
- 売電損失は?発電量維持の観点からO&Mを見直す
- 費用対効果、点検コストの負担と投資採算性
- 発電量維持、「ソラメンテ」によるパネル点検で実施
フルカラー 非売品 全16ページ
太陽光パネルメンテブック 現場編(通称:黄本)
太陽光パネルのメンテナンスにお悩みのみなさま、これから太陽光の保守点検を始められるみなさまへ
太陽光発電所の現場では今、何が起きているか?点検現場での豊富な故障診断事例から、状況別に最適な対応ができる点検手法を学べる、現場の一冊です。
〈まえがきより〉
本書は3年前に創刊以来、14,000部以上のお引き合いをいただき、保守点検事業者の入門書としてご愛読いただいた、「ソーラーパネルの現場診断メンテブック」を全面改訂した新刊です。既載の19事例に加え、あらたに8件の最新事例を掲載し、発電所現場で起きている多岐にわたる故障の実態とその個別対応方法を解説しています。
ソーラーパネル保守点検装置「ソラメンテ」は、現場に強い故障診断ツールとして全国の太陽光発電所の点検現場で1,300台以上が活用されています。株式会社アイテスでは、クリーンエネルギーの健全運用や発電事業者が求める太陽光パネル故障による発電ロスをなくする、「売電損失を見逃さない」太陽光パネル点検の普及促進を図ってきました。アイテスのソラメンテチームは、そのユーザー様やこれから太陽光メンテナンスを始められる方々の発電所に出向き、故障特定活動を実施してきました。
最新3年半のアイテスによるソラメンテ点検では、全国180発電所で1,023枚の故障パネルを発見し、うち70%が稼働2年以内の発電所であることが報告されています。これらの故障診断体験から特徴的な事例を掲載し、太陽光発電所現場で、今何が起きているか?を知っていただくとともに、現場点検に従事される方々が点検手法を学べるガイドになれば幸いです。現場に携帯できるメンテブックとしてご活用ください。
太陽光パネルメンテブック 現場編 もくじ
メンテブック【現場編】を読むための基礎知識
- 太陽光発電のメンテナンス
- 太陽光発電システムの構成
- ソーラーパネルの故障の種類
- ソラメンテを使った故障パネルの見つけ方
故障事例集
- 遠隔監視は正常だが、クラスタ断線パネルを発見
- パワコン接続前にパネル点検ができるソラメンテ-Z
- 開放状態で電流が?バイパスダイオードショート
- ZとiSのコンビネーションで高抵抗化クラスタ発見
- 影の影響による出力低下(ソーラーパネルは異常無し)
- 誘導雷による破損ソーラーパネルを短時間で特定
- ストリング監視でアラート、天候の影響で特定できず
- 1年稼動後に大量の故障パネルを発見
- パネルメーカーが故障パネル特定にソラメンテを活用
- IV測定で見逃した故障パネルを特定
- パネルメーカーが推奨。竣工点検はソラメンテで
- ストリング監視で異常あり。その先の原因究明に苦労。
- ソラメンテをO&M事業展開の決定打に
- 住宅用太陽光に多発する高抵抗化パネル故障【公開中】
- 直撃雷で故障パネルが大量発生、短時間で特定。
- 裏面損傷、ガラス割れ。高抵抗化パネルで発生
- PIDを発症した発電所で故障パネルを特定
- 発電所の3分の1が出力異常、いったい何が?
- 極寒の地の1.5M発電所。3時間足らずのスピード点検
- 折板屋根のパネルに複数の故障パネルを発見
- 目的により使い分けたいIV、EL、ソラメンテ
- Z/iS連携キットにより連携前のパネル健全性確認
- 故障特定が難しいクラスタ故障のスイッチング
- インピーダンス測定を定期点検として採用
- 電圧0Vのストリング 地中配線ケーブル断線を特定
- CIS薄膜パネルでも健全性をチェック
- バックコンタクトタイプのパネルのチェックは?【公開中】
フルカラー 非売品 全52ページ
太陽光パネルメンテブック 技術編(通称:青本)
太陽光発電事業者、EPC、O&Mのみなさまのための
太陽光パネルのメンテナンスに必須となる技術知識を網羅。故障メカニズムを理解しその点検手法を学びすぐ実践できる、O&M事業者向け必読本です。
〈まえがきより〉
本誌は、2012年2月の創刊以来15,000部のお引き合いをいただき、太陽電池のユーザー視点での入門書としてご愛読いただいています。第2版では従来の結晶型太陽電池に加え、薄膜型太陽電池に関する記事を追加いたしました。
2017年4月には、資源エネルギー庁により「改正FIT法」が施行されました。国の基幹エネルギーである太陽電池において、発電設備の品質、安全性の確保が義務化されました。太陽光発電事業者は、その運用について再生可能エネルギーの創出者としての責任を明確に問われており、健全な発電の維持をはかるためのO&M(保守・点検)の見直しと積極的導入を求められています。
(中略)
点検ツールの性能、機能が向上する一方、その実践面において、太陽電池についてのユーザー視点での基礎技術書籍、文献が少なくO&Mの実情、点検手段についても様々な情報が錯綜し、混乱を招いている現状があります。
本誌では、これらのご要望、ご質問に答えるべく、太陽電池の基礎から太陽光発電所を電気回路として解説、各種点検手法を紹介し、目的を整理してわかりやすくまとめています。
O&Mは太陽光発電所を構成する被点検物の構造、特性を理解した上で点検を実践することが、効率的に、また、結果を出すことにつながります。O&Mの重要な役割を担われている電気主任技術者や電気エンジニアの方々の必読書として、ご活用いただければ幸いです。
太陽光パネルメンテブック 技術編 もくじ
- 背景
- エネルギーミックスと太陽光発電の業界情報
- 太陽電池の基本構造と太陽光発電所システム
- シリコン結晶型太陽電池(結晶型パネル)
- 点検の法律(電気事業法)と改正FIT
- 結晶型パネルの故障
- 結晶型パネルの保証条件
- 結晶型パネルの故障の種類
- 太陽電池と発熱(ホットスポット)
- クラスタ故障パネルと発電低下の影響
- CIS薄膜型太陽電池(CISパネル)
- CISパネルの構造
- CISパネルの保証条件
- CISパネル故障の種類
- いろいろなパネル点検手段の目的と特徴
- 結言
フルカラー 非売品 全32ページ