特集:「ソラメンテ開発物語」


開発物語6 もたらしたもの

太陽光 点検 ツール 開発 ソラメンテ 6


製品の活用までサポート

 

「ソラメンテ-iS、ソラメンテ-Z」は、よくある「測定器メーカーなので装置のことならわかるが、現場測定時のさまざまな現象については答えられない。取説を熟読してください。その範囲での機能を保証するものです。」といった一般的な対応は行なっていない。製品開発部の研究・開発メンバーが現場で実証した豊富な知見に基づき、営業が自ら現場デモを行い、故障パネル発見、という結論を引き出す方法を伝授するまで、がソラメンテなのである。営業がその現場主義で活発に販売活動ができる理由は、ソラメンテの製品力にあり、それは少数精鋭のチームプレイが生む製品開発力に根差している。

ソーラーパネル故障発見に特化した進化系ツール

太陽光 点検 ツール 開発 ソラメンテ アレイ

 

太陽光発電システムの大半を占め、心臓部となる発電源でもあるソーラーパネル群は、実は容易に保守点検に踏み込めないエリアである。キュービクルからパワコンまでの交流の電力出力系統では、多くの電気主任技術者、電気工事士といった電気のプロたちの関連保守経験や確立された手法、点検器が存在するが、直流の電気を発電するソーラーパネル単位の点検には、ソーラーパネル=太陽電池を半導体として診る、アイテス独自のノウハウ、知見とそれらに基づき開発された専用ツールが必要となる。個々のソーラーパネルの発電状況は遠隔監視でも対応できず、見逃しにより放置されることが多かった。

 

 「ソラメンテ-iS、ソラメンテ-Z」は、このエリアを、専門知識を必要とせず、簡単に短時間で点検できる進化系ソーラーパネル点検ツールである。故障パネルを排除しない限り、出力回復は望めない。ソラメンテを使った太陽光発電所の点検は、発電所のオーナー、またその点検者にとって、最短で出力回復が図れる有効なメンテ手法である。 

ソラメンテ開発がもたらしたもの

太陽光 点検 ツール 開発 ソラメンテ 成果

 

ソラメンテは、天候変化に強い、測定が速い、使いやすい特長が、現場のメンテ担当者の日常の悩みを払しょくし、本来のメンテナンスの目的である発電の現状回復、維持のための信頼に足る点検ツールとして受け入れられたのである。

 

ソラメンテを企画、開発、製品化した製品開発部は事業部長、開発、営業メンバーを含め総勢13名の少数精鋭チーム。元々アイテスブランドの製品の企画、開発、営業をミッションとして課されたチームである。

今はソラメンテの市場の好評を受け、他事業部を巻き込んだ生産キャパの増強、製造品質管理、生産管理体制を社内に構築し、分業体制を敷くように部門を越えて事業規模を拡大すべく体制づくりを急ピッチで推進している。当事業部は研究、実験、開発、評価検証、製造、検査、品質管理、生産管理、購買など製品化のためのすべてのプロセスを理解した上で他部門と協業しながら巧みにこなす。

 

「はやく実行して、はやく失敗して、はやく修正する」貫かれたポリシーがチームワークとそのシナジー効果を生み、育てた。メンバーは、早朝出勤は好きなようだが、退社も早く休暇もとり、良いワークライフバランスを実行している。メリハリがあり、適度で健全な刺激がある環境が、所属する製品開発部のメンバーたちが無駄のない集中力で開発を進められる原動力である。

 

先日昇進した開発課長は「これからは、生産技術や製造はそれを得意とする他の事業部への移管を加速し、新規開発に傾注する」と宣言、自分たちの新発想を次の開発に盛り込み具現化することに意欲を示す。しかし、市場に感動を与え、そして受け入れられる製品を開発することを忘れない。新任開発課長は、それを達成するために何をやるべきか、認識を新たにし、開発チームを牽引する。

 

両輪である営業メンバーも日々成長している。ソラメンテの製品力はそのまま営業の自信となり、積極的な販促活動に直結している。顧客が求める製品、情報を紹介し、顧客の課題を解決することこそが営業の喜びである。

製品力、それを支える開発力、少数精鋭が生み出す次の新製品は? 開発は日々加速している。


サイト内検索



一般社団法人 太陽光発電協会

一般社団法人 太陽光発電安全保安協会
一般社団法人 日本太陽光発電検査技術教会
一般社団法人 太陽光発電アフターメンテナンス協会
一般社団法人 日本太陽光メンテナンス協会


〒520-3031

滋賀県栗東市綣1丁目17-8-501

株式会社アイテス

栗東事業所分室 製品開発部

TEL:077-599-5040 FAX:077-554-6173